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用語集
ホースに関わる用語&各値の見方
「内径」
「外径」
「最小取り回し半径」
「耐圧」
「内部流体温度」
「雰囲気温度」
「耐候性」(日本特有の問題)
「繊維補強/ワイヤー補強」
mm(ミリ)⇔inch(インチ)⇔分 変換表
「ご注意事項」のページの以下の項目も参考になります。
「内部流体温度-選択方法」
「雰囲気温度の耐熱性を考察」
「振動対策について」
「ホース取付け時のヨジレに注意」
「取り回し半径についての注意及び対策」
「必要な耐圧性能について」
「内径」
ホース内側の直径の長さです。
どのようなホースでも少々の製造誤差があります。 ホースを装着するオイル口の多くは、規格のサイズに当てはまるので いずれかのサイズが適合しますが、古い個体の中には現在の 規格には当てはまらないサイズもあります。 自己責任にてご判断頂く必要がございますが、このような場合、ホース 内径の10%程度大きいオイル口へは大抵の場合装着可能です。(ホースの柔軟性にも左右されます) また、交換前の装着されていた古いホースは元の内径よりも伸びて僅かに大きくなっている事がございます。
「外径」
ホース外側の直径の長さです。
どのようなホースでも少々の製造誤差があります。 同じ内径のホースでも肉厚の違いで外径が変わります。 極まれですが、取り付けスペースの関係で外径が小さいホースしか取り付けできない場合もあるので設置前に確認する方が望ましいでしょう。
「最小取り回し半径」
ホースを曲げた時に出来る円の推奨最小半径値です。
ホースがどの程度、曲げた状態にして使用出来るかを示す数値です。 この値の半径値で作った円の形まで曲げる事が出来ます。 この値が小さいほどより柔軟にホースを曲げる事ができ、実際に設置する際に設置しやすいホースと言えます。 しかし実際にはこれよりも曲げる事が出来、 また製造メーカーの公称しているこの値には安全マージンも含まれていると推測致します。 ただしあまり公称値より小さく曲げた状態で使用するとホース寿命が短くなります。
「最高使用圧力」
ホース内部の外側へかかる圧力の定格上限値です。
ホース内部にかかる圧力以上の値がなくてはいけません。 この値はメーカー想定の通常使用時においてメーカーが保証できる最高の圧力です。 耐圧性能はホースのゴムの材質と補強する繊維やワイヤーの種類、その編み方でそれぞれ限界値が異なります。 ホース耐圧値は圧力損失とそれほど関係はないと予測致します。(圧損は内部の流量とホース径の比率、内部流体の動粘度、ホース口やコアの形状に大きく左右されます)
「内部流体温度」
ホースの内側に通す流体への耐熱温度です。
オイルホースならばオイル、燃料ホースなら燃料の温度に対する耐熱温度です。 「流体」ですので「気体」は含まれません。(気体への耐熱温度は別途記載している場合があります) また、ホース外側の耐熱温度とは別です。 この公称値には安全マージンが含まれており、限界温度はさらに上の値となりますが、 これよりも高い温度で使用は推奨されておりません。
「雰囲気温度」
ホースの外側の気体への耐熱温度です。
市販ゴムホースはほぼ上限60度~80度に設定されています。 使用環境によってはこの公称温度ギリギリまで温度が上がる、もしくは これを超える環境になります。 この公称値には安全マージンが含まれていますが、基本的にはこの温度よりも 設置箇所の温度が高い場合は断熱材によってホース外側を保護する事が望ましく、これによってホース寿命を延ばす事が出来ます。
「耐候性(日本特有の問題)」
ホース外部のオゾン、紫外線、風雨、熱の影響への耐久性の事を指します。
目に見えない障害のため軽視されがちな性能ですが、ホース寿命と大きく関わりを持ちます。 オゾンはその強い酸化力のためにプラスチックやゴムを侵し劣化させる力があります。 対流圏(地表)のオゾン量は地球の空気の流れが関係し(バックグラウンドオゾン)日本を含めた東アジアは世界的に年間平均オゾン量の非常に多い国です。 (更に近年の調査では中国の発展による大気汚染が日本に流れているためより酷い状況になっています)
「繊維補強/ワイヤー補強」
ホースの内圧に耐えるための補強部位です。
耐圧性能が高くなればなるほど、繊維材での補強ではなく金属製ワイヤーでの補強になります。 またホースは温まると柔らかくなる傾向があるため、耐熱性能を上げれば上げるほど 高温度での耐圧性能維持のために温度変化に強い金属製ワイヤーで補強するホースが多くなります。 金属製ワイヤー補強ホースはホースバンドでの締め付け、ハンドツールでの切断が出来なくなります。 ホース強度は必要ですが、取り付け箇所によっては振動を逃がすために柔軟性も必要になります。 ホースには強度、柔軟性、耐熱性のトータルでの性能が求められているため、ホース製造には高度な製造技術が必要となっています。
「mm(ミリ)⇔inch(インチ)⇔分 変換表」
mm
インチ
分
3mm
1/8インチ
1ブ
5mm
6/13インチ
1ブ5リン
6mm
1/4インチ
2ブ
8mm
5/16インチ
2ブ5リン
9mm
3/8インチ
3ブ
12mm
1/2インチ
4ブ
15mm
5/8インチ
5ブ
19mm
3/4インチ
6ブ
25mm
1インチ
インチ
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